ビルの防水工事はどのように行うの?
関東をメインに防水工事を行っているERUNASです。
アパートやマンション、オフィスビル、商業施設などの建物管理人さまから防水工事についてのお問い合わせを多数頂きます。
防水工事はシートを使った防水と散布タイプの防水の2種類があります。
シートを使った防水は主に平面のみ施工が可能です。
例えばベランダやバルコニー、テラス、屋上、多目的広場など。
防水を望む環境にシートを敷き、それを防水シート用の接着剤で固定し、継ぎ目もしっかりと隠して施工する方法です。
素材としては塩ビ素材が主流です。
撥水性があり、シートに雨水が浸透していかないので表面の雨水を弾くことができます。
一方、壁面や屋根などシートを敷くのが難しい箇所、凹凸のある箇所に関しては散布型の防水加工が主流です。
ウレタン塗膜による防水加工を施します。
表面に防水素材の液体が付着する形です。
すぐに固まるので表面に数ミリ程度の塗膜ができます。
シートほどの防水性はありませんが、十分に水をはじく効果があります。
ERUNASでは、いずれかの方法を用いて防水加工を行っています。
施工が必要な場所の現地視察を行い、どういった素材の防水工事がお勧めかご提案しています。