下地処理のシーラーやフィラーとプライマーについて学ぼう!
相模原市を中心に塗装作業、防水工事を行っているERUNASです。
弊社は経験有無問わず作業員を募集していますが、必要最低限のことは知っておいていただけると良いなと考えています。
そこで、下地処理によく行われる方法や名称についてご紹介します。
・シーラー
シーラーは塗料を塗る前の下地処理のことです。
いきなり壁に塗装するのではなく、シーラーを行って下地を整えた方が塗料の密着性がアップします。
これはどの現場でも必ずといっていいほど行うことなので、ぜひ覚えておいてください。
・下塗り材のフィラーとプライマー
そして塗料を塗る一つ前段階で塗るのがフィラー、あるいはプライマーです。
フィラーは主にモルタルやコンクリートの外壁施工を行っているときに使用する下塗り材です。
モルタルやコンクリートはサイディングボードに比べてひび割れが起こりやすいので、そういった傷口を埋める効果がフィラーにはあります。
プライマーはサイディングボードやストレート屋根材に使用される下塗り材です。
フィラーに比べてさらっとした塗料になっているのが特徴です。
最近はこちらのプライマーの方が使用する頻度が高くなっています。
こういった工程を経て頑丈な塗装、防水工事が可能になります。